Out-of-pocket and insurance
自費診療と保険診療
自費診療と保険診療に関して
保険診療だけでなく、場合によっては自費診療をお勧め致します。
当院では患者様に合った治療法を丁寧にご説明、提案させて頂きます。
当院では患者様に合った治療法を丁寧にご説明、提案させて頂きます。
10年後、20年後を見据えて真に患者様の歯の健康を考えた治療の提案を
治療回数が多い程抜歯に近づきます
1回目
小さい虫歯を詰める
2回目
周りが虫歯になって銀歯を入れる
3回目
銀歯が外れてより大きな銀歯を入れ直す
4回目
神経をとってさらに大きな銀歯を入れる
5回目
歯根が感染して再治療、再度銀歯を入れる
6回目(抜歯)
歯根が割れや感染をおこし治療不可能
歯は6回目の治療で抜歯となる場合がほとんどです。
「これは厚生労働省の統計データからも明らかにされています。」
自身の歯を守るために正しい選択が必要不可欠です。
メリット・デメリットについて
自由診療(自費)
メリット
歯牙の状態に適した材料を選択でき、最善の方法で治療を受けられる
先端の歯周病治療やインプラント、矯正治療など、患者様に合った最善の治療方法を選択できます。材料においても制限がないので金属の他にオールセラミックやジルコニア等機能的にも見た目的にも良い素材が選択できます。結果現在の歯の状況に合った治療ができ、再治療の可能性を極力低くし、歯を長持ちさせられます。
デメリット
保険診療よりも費用がかかる
海外と比べると安価な場合の多い日本の自由診療ですが、保険制度のある日本ではどうしても高額だと感じてしまいます。
保険診療
メリット
費用が安い
保険治療では国民皆保険制度により、治療費の一部を負担することで、より安価に一定水準の治療を受けられます。
デメリット
材料や治療法が限られてしまう
保険制度では、治療法や使える材料が予め定められている為患者様の歯に合わせた柔軟な選択ができません。
パラジウム合金の危険性
保険治療における金属には様々な重金属が使われており、諸外国では使用がしないように警告されているものもあります。
保険診療で使用されている金属の成分分量…銀:49.2%・パラジウム:20%・銅:13.7%・金:12%・その他:5.1%
保険診療で使用されている金属の成分分量…銀:49.2%・パラジウム:20%・銅:13.7%・金:12%・その他:5.1%
短時間での治療になりがち
治療費が安価なため歯科医院経営を成り立たせる為どうしても短時間での治療になってしまうことが多いのです。
将来長く自分の歯を残していくために、ご負担頂く費用だけで判断するのではなく治療内容で選択することをおすすめします。
その為当院では患者様の歯の状態から保険診療で治療が可能か、自費診療がお勧めか、少ない治療回数で済むように、抜歯にならないように最善の方法をご提案させて頂きます。
自由診療(自費)・保険診療で可能な治療
保険診療で可能な治療
感染根管の治療(根の治療) ・歯周病治療 ・抜歯 ・部分的な被せもの
自由診療(自費)で可能な治療
土台(コア) ・保険全部冠以外の冠
治療費目安
メタルボンドクラウン
ジルコニアクラウン
セラミックインレー
ゴールドインレー
Table Header | Table Header |
---|---|
セラミックインレー | 60,000円 |
ゴールドインレー | 60,000円 |
全部冠としてメタルボンドクラウン (セラミッククラウン) | 100,000円~120,000円 |
インプラント埋込手術 | 300,000円 |
サイナスリフト(人工骨移植術) | 100,000円 |
簡単な人工骨移植術 | 50,000円 |
インプラント上部構造(被せ物) | 150,000円 |